社員インタビューInterview

営業/片山浩成

2008年中途入社

片山浩成

営業

「生活を安定させたい」と考え当社に入社

当社に入社する以前は、飲食店でキッチンやホール係を担当していました。10年ほど働いていたのですが、給与や福利厚生面が不安定なのが悩みでした。そこで、子どもが生まれたのを機に転職することにしました。

転職の条件は、給与や福利厚生が充実していることと、人と話せる仕事であること。もともと、人と接するのが好きな性格なので、それを生かせたらと考えました。

当社のことは、求人情報誌で見つけました。掲載されている社員の皆さんの写真がとてもいい笑顔で、「こんなところで働きたいな」と思いましたね。面接では仕事内容を丁寧に説明してくださり、写真から受けた印象どおりだったので入社を決めました。

配達スタッフを経て営業担当に

入社当初は配達スタッフとして、病院や在宅看護をされている個人宅に酸素をお届けしていました。酸素ボンベが空になる頃に訪問し、新しいボンベと交換する仕事です。人工呼吸器をはじめとする医療機器の点検も担当しました。

医療ガスや医療機器のことは何も知らずに入社しましたが、先輩に教わりながら少しずつできることを増やしていきましたね。配達は1日30件程度を担当していました。

「やってみないか」と社長から声をかけられたのをきっかけに、入社半年目から営業として病院を訪問するようになりました。いろんな人と話せるので、自分に向いていると思っています。

病院を訪問し信頼関係を築く

営業先の病院では、医療機器の新機種のご案内のほか、酸素が足りているか、お困りごとがないかなどをヒアリングしています。また、在宅看護を必要とする患者様は、お医者様の指導のもとに人工呼吸器をご自宅に導入します。その際、お医者様や患者様と一緒に導入する手順や内容を検討することもあります。

病院の規模やお取引の内容によって、訪問の頻度やご要望の内容はさまざまです。ときには、対応が難しいご要望をいただくことも。こちらの努力で解決できることもありますが、できないことは「できません」とはっきりお伝えすることも必要です。

そのためにも、日ごろからこまめに病院を訪問し、じっくりと信頼関係を築くことが大切なんです。

酸素に関してオールマイティな存在を目指す

長くこの仕事をしていても、まだまだ覚えるべきことはたくさんあります。例えば、人工呼吸器ひとつをとっても、機種によって操作方法はさまざま。患者様に合わせた適切なモード設定を行う必要があります。今も勉強の日々です。

今後は、酸素に関する知識をさらに深めたいと考えています。当社では、病院内の酸素室や配管などの設備事業にも力を入れていく予定です。お問合せをいただいた際にスムーズに答えられるようにしておきたいですね。

酸素に関することは、オールマイティに対応できる存在になりたいです。

感謝の言葉を直接聞ける仕事。一緒に頑張りましょう!

当社で扱う酸素は命に関わるものだけに、患者様からの「ありがとう!」の言葉も重みがあります。

責任の大きい仕事ですが、困ったことやわからないことがあれば先輩社員がすぐにサポートする体制が整っています。話しやすい人が多く、社内は和気あいあいとした雰囲気。訪問先から帰るといつもホッとした気持ちになりますよ。

楽しく、長く働ける職場です。人の役に立ちたい方、誠実に仕事をしたい方はぜひご応募ください。一緒に働ける日を楽しみにしています!

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